リフォーム内容の決定と業者の選定
リフォーム内容の決定とリフォーム業者の選定についてアドバイスしていきます。
リフォーム内容の決定
リフォームの条件が整理できたら、リフォーム内容を具体的に決めていきましょう。ここでは、業者にリフォームを進めてもらう際の留意事項などを紹介していきます。
家族全員の意見を元に内容を決めていく
住まいというものはは家族全員で使うものですから、リフォームの内容も家族全員で入念に話し合い、決定していくことが大切です。
リフォーム部分をきちんと調査する
具体的な検討に入る前にまずはリフォーム対象部分の現状のキズや損傷の傷み具合や周辺との状況などを充分に調査することが重要です。
また、リフォーム工事が始まって既存の仕上げや設備などを撤去した際にも、普段は仕上げなどに隠れている下地の状況や構造躯体について問題がないか確認してもらうことも有効です。
予算、条件に応じた材料などを選んでいく
ニーズや予算などその他の条件を一つ一つ踏まえながら、それぞれの住宅に適した材料や部品の選択や、効率的な工事の進め方を検討してもらいます。
内容が見直される場合もある
調査や設計を進めていく段階で、リフォーム当初の予定以外のいくつかの問題や、ニーズが浮かび上がってくる事もあり、何度か見直しの検討も必要になってくる場合があります。
業者の選定
リフォームの規模や内容に適したリフォーム業者を選びましょう
リフォームのイメージや予算などの条件が固まったら、リフォーム業者を選定し、設計・施工の依頼・発注を行います。業者を選定する際には、リフォーム工事の規模や内容に応じて適切な業者を選定していくことが重要です。
信頼できる業者を選ぶことが重要です
リフォーム業者を選定していく際には、その事業者が信頼できるかどうかも重要なチェックポイントとなります。
安心して依頼できる業者かどうかの判断は、難しい面もありますが、過去のリフォーム実績を参考にするほか、建築士や増改築相談員などの資格を持っている事も目安になります。
安心して依頼できる業者の参考として、全国の住宅リフォームに関連する団体で組織された「住宅リフォーム推進協議会」では、事業者の行動規範となる、「住宅リフォーム事業者倫理憲章」を定めています。
●信頼できる業者選びのポイント
・住み手の要望を親身になって聞き、何が一番大切かを整理してくれること
・設計のポイント、リフォームの見積もりや行程などを分かりやすく説明できること
・住み手の合意の上に立って話を進めてくれることなどがあります。
複数の業者から見積もりを取ることが有効です
リフォームの施工業者を選ぶ際などには、複数の事業者に見積作成を依頼します。これを相見積と言います。
また、設計と施工を別業者に依頼している場合には、設計者に業者リストをアップしてもらって、見積チェックしてもらうこともできます。
●複数の業者にリフォームの見積を依頼するときのポイント
・各業者に同じ条件希望を正確に伝える
・複数の業者に見積を依頼していることを各業者に伝える
・提示された見積は他の業者には見せない
